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2007年05月09日
アクチュアリーの仕事とアクチュアリー資格試験
アクチュアリーの仕事
損保・生命保険会社は、主に死亡や災害といった予測不可能な出来事を対象として事業が成立しています。 仮に、その発生頻度が予想を大きく上回ると、会社の存亡にかかわることになるので、商品開発の際には必ずアクチュアリーが企画に参加します。
アクチュアリーの仕事は保険商品の設計や収支予測、保険料のレート作成、配当率の決定、死亡率や事故発生率の調査・分析、事業費支出の管理、業界全体の調査・分析など広範囲にわたり、確率や数理統計の手法を使って、これらの数値を算出していきます。
また、主務大臣に提出する保険会社の決算書は、アクチュアリーの中から選任された保険計理人が確認することが義務づけられており、主な職場としては、信託銀行、官公庁、コンサルティング会社、監査法人などがあります。
アクチュアリー資格取得まで長期間の勉強が必要
アクチュアリーになるには、(社)日本アクチュアリー会が実施しているアクチュアリー資格試験に合格しなければなりません。
受験資格は大卒者となっていますが、卒業後すぐに受験する人はほとんどなく、いったん保険会社などに就職し、その会社の支援を受けて受験するのが一般的のようです。
試験は1次と2次があり、両方ともかなりの難関です。1回の受験で全科目合格しなくてもよく、合格した科目は翌年以降、試験が免除されます。2次試験に合格して資格を得るまでには5~9年かかると言われており、数学に関係する内容が多く出題されるので、理学系学部に進んで数学を学んでおくと有利です。
投稿者: 日時: 2007年05月09日 09:23 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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